2012/04/15 (Sun) 大きな流れの中で、CCCとMBO、・・をしゃべる

〔大きな流れの中で〕

特定の商品に縛られるのではなく、全体を見渡す視野も、商品先物取引では大事です。

大きな流れによって影響を受ける商品が多いからです。

例えば、金は、世界の景気や有事などあらゆる情勢によってその価格が左右されます。

全方位的な視点を持つことも投資で失敗しない大事な心得ですね。




〔CCCとMBO〕

CCCの増田社長がTOBを発表した２０１１年２月。

直近の終値４６１円に対し、TOB価格は６００円。

CCC株を持っていれば悪くないと感じます。

でもTSUTAYAやTポイントなどを展開するCCCに価値を見出す人なら安いと感じるかも。

TOBの目標は全株取得で上場廃止が目的との内容を発表してますから。

非上場化による経営の自由度を手に入れる考えとのこと。

それにしても上場ばかりが経営じゃないんですね。






〔不動産購入諸費用〕

不動産購入には物件の値段以外にも費用がかかります。

その費用も含めて予算を立てないと後で困ります。

一般的には、新築の場合、取得価格の5～7％といわれます。

また中古物件の場合は7～12％程度と少し高めですね。

これらは目安なので、実際にかかる費用についてはシッカリ吟味したいところです。






〔積水ハウスの株主優待〕

テレビCMなどでもお馴染みの積水ハウス。

ここの株主優待はポイントによる値引きだそうです。

詳しい内容はしっかりチェックしないといけませんが、これから家を考えている投資家には面白いかもしれませんね。

株主優待でおトクに家が建てられるとすれば、裏ワザ的でなんとなくわくわくするかも。







〔不動産登記〕

現物の不動産投資を行うには、不動産登記の知識も必要です。

土地や建物には、人の戸籍と同じように、その土地や建物の概要に関する地籍(土地の所属)などがあります。

それは法務局で、土地登記簿、建物登記簿や付属地図として整備されています。

普通に生活しているとあまり目にする機会はないですね。



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